(。・ω・)ノ゛ ども~
たかです。
ここ最新PS4の調子が悪い・・・
ホーム画面の操作・メニューの呼び出しがカクカクしていて
ゲームの読込も異常に遅い(;´▽`A“
初期型だしもう長く使っているから仕方ないのかなぁっと思っていたんですが
突然、致命的な問題が頻繁に起こるようになってしまいました。
PS4の起動中に突然電源が切れて勝手に再起動する。
「データの修復」が勝手に始まるんだけどうまくいかずに
「システムソフトウェア」の再インストールが必要と表示される(´;ω;`)
PS4の買い替えも考えたのですが
そこそこ費用がかかってしまうのでなかなか手が伸びず。。。。
う~~~ん、と悩んでいるときにふと思いついたのがHDDの交換。
もしかしたらHDD不良なんじゃないか?
それで直ればお値段も安く済むし、初期搭載のHDD容量にも困っていたので
容量アップも一緒にしてしまえば一石二鳥!!!!
直らなかったとしてもHDDの使い道は色々あるので問題なし!!
っということで早速HDD交換に踏み切りました。
準備を始める前に注意事項!!
HDDの交換を行うことでPS4の保証が無効になるということはなさそうですが、
交換後の動作については保証できませんので、あくまで自己責任でお願いします!!
HDD交換に必要なものを準備する
【1.以下の条件に合う、内臓ハードディスク】
インターフェース | Serial ATA 3Gbps |
フォームファクタ | 2.5インチ |
厚さ | 9.5mm以下 |
容量 | 160GB以上 |
PS4では上記サイズよりも大きいものはサイズオーバーで
取り付けることができないので注意が必要です。
ちなみに、今回僕が購入したものは↓これです。
SSHDと呼ばれるもので、SSDとHDDの良いところを取ったようなイメージです。
大容量で読み込み速度もそこそこ早く、価格もそれほど高くないのでコスパがよいです。
個人的にはPS4で使うならSSDでなくても、これで十分に思います。
今回僕は1TBのものを購入していますが、
容量については必要に応じて検討してみてください。
【2.USBストレージデバイス】
これは、PS4にシステムソフトウェアを入れるために使用します。
ファイルのサイズが約900MBなので、USBの容量は1GBあれば十分だと思います。
後は接続方式がUSB2.0 または USB3.0であれば基本的にどんなUSBでも大丈夫です。
【3.プラスドライバー】
PS4内部のHDDは簡単に外れないようキッチリとネジで固定されているので
取り外すには、結構小さめ(3mmくらい)のプラスドライバーが必要です。
小さいドライバーを家中探し回ってかなり時間がとられた・・・・(;´▽`A“
USBにシステムソフトウェアを用意する
【1.USB形式の確認・変換】
次に、上で準備したUSBにパソコン経由で
PS4のシステムソフトウェアファイルを用意しなければいけないのですが
その前に、必要に応じてUSBをPS4で使える形式に変換してやる必要があります。
まずは、以下の手順でUSBの形式がどうなっているか確認しましょう。
1.USBをパソコンに繋ぐ
2.エクスプローラーを開いてUSBドライブを右クリックする
(エクスプローラはWindowsキー + Eキーを押すと簡単に開きます)
3.表示されたメニューから「フォーマット」を選択する
※Windows10での手順となります。
すると以下のような画面が表示されます。
ファイルシステムの項目の内容が「FAT32」となっていれば問題なしです。
もし、なっていなければ「FAT32」を選択して「開始」ボタンを押せば形式の変更をしてくれます。
※クイックフォーマットのチェックは外しておきましょう
【2.システムソフトウェアをUSBに保存する】
USBの準備が整ったら、PlayStation公式ページから
システムソフトウェアアップデートファイルをダウンロードします。
1.以下のリンクからサイトへアクセスします。
PlayStation 4システムソフトウェア アップデート
2.ファイルをダウンロード
サイトへアクセスすると下のほうに「パソコン経由でのアップデート」という項目があります。
(通常)と(システムソフトウェアを再インストール)でタブが分かれているので
再インストールのほうをクリックして表示します。
後は、表示されいる手順の通りにファイルをダウンロードしてUSBに保存してください。
※手順3~5については、HDD交換後の手順となりますのでここでは飛ばします。
これで、事前準備は完了です!!!(= ̄▽ ̄=)
PS4のHDDを交換する
さて前準備が長々とかかってしまいましたが
ようやくPS4のHDD交換に取り掛かれます。
ここまできてしまえばあと少し…
作業前に注意
精密機器は静電気に非常に弱いものです。
体からしっかりと電気を逃がしてから作業に取り掛かりましょう。
静電気の逃がしかたとしては
金属を触ることで電気を逃がすことができます。(もちろんPS4以外の金属ですよ)
帯電しやすいって方の場合は木製のものや壁などに
手をベタっと触れるとビリッ!とせずに電気を逃がすことができます。
また、手を洗ったり水で濡らしたタオル等で手を拭くことでも電気を逃がすことができますが
PS4内部機器やHDD等は水に濡れると壊れてしまう可能性がありますので、
手から水分をしっかり拭きとってから作業にとりかかりましょう。
交換作業
まずは、PS4を横置きにして画像のように光沢のあるほうを
外側に押し出すようにします。
ちょっと固めで外れ辛い・・・(‘〇’;)
なんとか外すことができました。
網穴がたくさん開いているところにHDDがセットされています。(画像上側)
次に画像右上の角っこに少し大きめのネジが1つ止められているので外します。
さて、これでHDDが取り出せるようになりました。
小さい取っ手があるので引っ張ると簡単取り出すことができます!!
パパ~~~~ン!!!
無事HDDを取り出すことができました~(*^^)v
さぁ、どんどん行きましょう!
取り出したトレイの横側を見るとネジが2本止められています。
このネジを外すとカパッとHDDは簡単に外せるようになります。
落とさないよう注意して外します。
さあ!いよいよ購入したSSHDの出番です!!(´ー*`)キラーン
取り付け方は簡単、元のHDDを取り外したトレイに新しいものをはめるだけ。
向きに注意して取り付けます。
うまく取り付けることが出来たら2本のネジでしっかり固定します。
後は今までやってきた手順を戻っていくだけ!
新しいSSHDをはめたトレイをPS4に取り付けます。
次に一番最初に取り外した少し大きめのネジでしっかり止めます。
最後に光沢カバーをPS4にかぶせれば交換作業完了です!!!(#´ー´)旦 フウゥゥゥ・・・
PS4を起動する
さてさて、HDD交換作業は無事終わったわけですが
このままではまだPS4で遊ぶことはできません(;´Д`A “`
HDDにはまだ何も入っていないまっさらな状態なので
PS4のシステムファイルをインストールする必要があります
ここから先は画像をとていないので文章だけでの説明になっていまいますが
難しい作業ではないので手順通り実施すれば大丈夫です。
システムファイルをインストールする
※ここから先はUSBを準備するときとばした手順となります。
1.まずは、電源が切れた状態のPS4に事前準備で用意をしたUSBを接続します。
2.PS4の電源ボタンに7秒以上触れます。
最初の起動音のあとにもう一回ピッと音がなれば指を離してOKです。
するとPS4がセーフモードで起動されます。
3.画面に表示されているメニューから
[PS4を初期化する(システムソフトウェアを再インストールする)]を選択します。
あとは、画面の指示に従って進むだけです。
以上でPS4の初期化作業は完了です。
いつものホーム画面が表示されれば無事交換作業が完了したと思って大丈夫でしょう!
感想
(#´ー´)旦 フウゥゥゥ・・・
なんだかんだ事前準備にかなり時間をとられちゃいました・・・
とはいえ無事交換が済んで良かったです。
交換後してしばらくPS4で遊んでみての感想ですが
まず、起動終了の時間が今までよし少し早くなった気がします。
そして、モサモサだったホーム画面での動きがサックサクになりました(‘-‘*)
ホームボタン長押しでのメニュー切り替え等も超快適です。
ゲームの動作もまったくカクカクしなくなりました。
ロード時間については、今やっているゲームについてはかなり改善されました。
PS4全体的にみても交換前よりも確実に良くなっているので交換して大成功って感じです!!
かなり文章が長くなってしまいましたが
ここまでお付き合いありがとうございました~(人”▽`)
PS4のHDD交換お考えの方いましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね★